出張マッサージリラクシング京都店です。
冬は手が乾燥しやすい季節ですよね。
毎日の炊事やお風呂上りなども乾燥しやすく、手荒れなども起こりやすい季節です。
ハンドクリームなどで対処していても、やはり心もとないな…という方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなときのセルフケアなどの話をさせていただきます。
目次
1.手はどうやって保湿されているの?
2.手荒れやあかぎれの対処!
3.さかむけがひどい…
4.水仕事で乾燥する人!
1.手はどうやって保湿されているの?
人間の肌は空気中の水分と汗、皮脂によって天然の膜を作り保湿しています。
しかし、冬は乾燥しやすく、さらには寒いのであまり汗をかきませんよね。
こうしたことから皮膚に膜が形成されにくく、水分が放出されてしまったり、肌が直接的に刺激を受けてしまうのです。
また、血行も悪くなっている可能性が高いので、栄養などもいきわたりにくくなっているのです。
2.手荒れやあかぎれの対処!
乾燥してしまった肌は硬くなっており、切れやすくなっています。
そうしたときに起こるのがあかぎれです。
こうなってしまったときには治療効果の高い軟膏を塗布して、保湿してあげることが大事!
消毒液などは刺激が強すぎてさらなるあれの原因になってしまう事も…。
あとは、手を冷やさないことを心がけましょう!
3.さかむけがひどい…
乾燥している時に作業をすると、さかむけが起こったりしますよね。
これは乾燥により手と爪の境目がめくれやすく、切れやすいことによっておこるのです。
そういった場合、とても痛いしつらいですよね…。
そのまま放置してしまうと、めくれた皮がさらにめくれる可能性も!
ハサミなどで切った後、しっかりと保湿して治るのを待ちましょう。
4.水仕事で乾燥する人!
水仕事による乾燥の主な原因は、洗剤などによって皮脂膜が除去されてしまう事にあります。
特に、キッチンなどで働かれている方は業務用の強い洗剤など使用していますよね。
そういった場合は、肌に優しい洗剤を使うほかに、ゴム手袋などを利用するのがオススメです!
さらにその後はすぐハンドクリームなどで保湿できるようにしておきましょう。
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