こんにちは、
出張リラクゼーションリラクシング京都です。
今回は女性の大敵である足の浮腫(むくみ)
に効果的な食べ物をその理由を含めてご紹介していきます。
目次
- むくみに効く栄養素
- むくみに効く利尿効果のある食べ物
1.むくみに効く栄養素
- 長時間の立ち仕事や、朝のむくみに効くものを栄養素的にまとめる
と、次のようになります。 良質なタンパク質
女性に多いのがタンパク質不足によるむくみなのだそう。十分なタンパク質が摂れていないと血液中のタンパク質濃度が低くなってし まうので、その濃度を高めようとして、血管内にある水分を外に出 そうとする作用が。血管から追い出された水分は行き場をなくして しまい、むくみにつながるというわけです。
動物性、植物性、どちらもバランス良く、肉、魚、卵、大豆、乳製品と、1日の中で摂取できれば理想的です。 - カリウム
カリウムは、ナトリウム(塩分)といっしょに水分を排出する作用があります。利尿作用でむくみのもとになる余分な水分を排出でき るので、カリウムを多く含むきゅうりやスイカは特におすすめです 。 - カルシウム
カルシウムはナトリウム(塩分)の排泄を促したり、過剰に摂取したナトリウムの吸収を妨げたりする働きがあります。カルシウムが 不足した状態だと、ナトリウムが蓄積しやすくなるので、 牛乳やチーズ、小魚、小松菜などで、常に十分な量のカルシウムを 摂取しておくことが大切です。 - マグネシウム
マグネシウム不足になると、体は細胞内に余分な水分を溜め込むようになり、むくみの元に。といってもマグネシウムって何を食べた らいいの? と疑問がわいてしまいますよね。
日常よく食べるものの中でマグネシウム含有量の多いのは、大豆食品や魚介類。しらす、油揚げ、納豆。イワシの丸干しやアサリなど も、マグネシウムを豊富に含んでいます。 - サポニン
豆類に多く含まれるサポニンには利尿作用があり、体内の水分量をバランス良く調節してくれます。過剰な水分が排出されることでむ くみ対策に。サポニンを多く含む食べ物には、大豆、小豆、ごぼう などがあります。
2.むくみに効く利尿効果のある食べ物
- 小豆
カリウムとサポニンが豊富な小豆。市販のあんこなどを活用して、頻繁に食べると良いでしょう。 - とうもろこし
カリウムが利尿作用を高めるとうもろこし。ヒゲ部分は特に利尿作用に優れ、中医学では薬として扱われるそう。 - そら豆
カリウムを豊富に含み、利尿作用でむくみを予防してくれるそら豆。ビタミンやミネラルをバランスよく含みます。 - スイカ
約90%が水分のスイカ。利尿作用の高いカリウムを豊富に含んでいます。利尿作用は果肉よりも皮の白い部分に多く含まれているそ うですが、食べる人は少ないですよね。 足のむくみの不快感は、
だるくて辛いだけでなく、
水分不足や逆に過剰摂取など、
体の不調のサインだったりもするんですね。むくんだときは軽く流さず、
食生活や運動の見直しの
きっかけにできたら良いですね。出張マッサージリラクシング京都では
食生活や運動の見直しを専門的な目線からアドバイスさせていただき、お客様の健康を一緒にサポートさせていただきます。是非一度リラクシング京都にお問い合わせ下さいませ^_^
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