こんにちは、
出張リラクゼーションリラクシング京都店です。
日頃お客様によくご相談いただく内容として、
「こんな時、冷やしたら良いのか、温めたら良いのか」と聞かれる
体に痛みがある時、自分で出来るケアとして冷やす、温めるなどがあります。
こんな時に冷やした方がいいのか、温める方がいいのか、迷う方がいらっしゃいます。
今回出張マッサージリラクシング京都店のコラムは冷やす、温めることで身体に起こる変化についてご紹介していきます。
目次
- 冷やすと?
- 温めると?
- 冷やす温めるの使い分け
1.冷やすと?
冷やすことにより得られる効果は以下が挙げられます。
- 血流低下
- 組織の粘弾性低下(筋肉が硬くなる)
- 神経の鈍化(神経伝達が悪くなる)
- 代謝が下がる
冷やすことにより、血液の流れや神経系の活動など、細胞レベルで活動を抑制させることができます。
体の活動が抑制されているイメージです。
活動を抑制することで、流血している場合は止血の効果があったり、
打撲した場合は痛みの神経が鈍化している為、痛みが緩和できます
また、腫れている部位では、腫れの進行速度が抑制されます。
2.温めると?
温めることにより得られる効果は以下が挙げられます。
- 血流増加
- 組織の粘弾性増加(筋肉が柔らかくなる)
- 神経系の活性(神経伝達が良くなる)
- 代謝が上がる
温めると体の様々な部位が活発になります。
血流は良くなり、神経系の活動も活発になります。
血流が良くなっている為、腫れている部位などを温めてしまうと、
腫れや痛みの範囲が広がってしまう事があります。
3.冷やす温めるの使い分け
冷やす、温めるの使い分けとしては、ぎっくり腰などの急性な痛み、
動かすと激痛、痛くて動けないなどケガをした直後や痛めた直後、腫れや痛めた部位が熱を持っている
慢性的な肩こりや腰痛など日常生活は問題なく、
動かした時に痛いというよりは硬いなどの時は温めるようにします。
温めることで筋肉がほぐれやすくなり、動かしやすくもなります。
まとめると、、
急性の痛み=冷やす+安静
冷やしたり、安静にすることで、痛みや炎症を抑制する。
慢性の痛み=暖める+軽く動かす
暖めたり、軽く動かすことで血行を良くし、老廃物の除去を促す。
ということになります。
急性の痛みに関しては冷やし、安静にする事で対処できます。
しかし、お客様のお悩みの多くが慢性の痛みや疲労である事が殆どです。
そんな時は暖めるにプラスアルファで
ご自宅でのリラックスできる環境で出張マッサージはいかがでしょうか?
慢性のお悩みを是非、出張リラクゼーションリラクシング京都にてご相談下さいませ^_^
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